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CEO

グロ軽貨物.png

​梶田 陵介 / 株式会社Gro 代表取締役

MESSAGE

挑戦の機会を創出する

ground + road = 基礎となる能力を身につける道を創る

global +  road = 世界で活躍する道を創る

= Gro

 

情報がオープンになってチャンスは平等になりました。だけどその情報にたどり着く為の能力がなかったり、このオープンになった世界に気づいていない人がいます。

 

そんな社会の不を感じ、Groは働く人の基礎となる能力を身につける為の道を創り、その先の挑戦の機会を創出する企業に成長していきます。

Groの成り立ち

会社のことを話す前にまずは私のこれまでの人生について話しておきます。

 

15歳で社会に出ました。そうです。私の最終学歴は中卒です。勉強は嫌いでした。どうして勉強しなければいけないのか。納得する理由が見つけられなかったからです。

そんな私の学生時代は、学校が終わればすぐに友達と集まり「テスト勉強しよう!」と言う大義名分を作ってはマクドナルドで楽しい雑談会をしていました。

 

始めから高校に行くつもりがなかったかと言うと、そういうわけではありません。「みんな高校に行くし、どこの学校にしようかなー」そんなごく当たり前のことのように高校選びをしていました。

 

中学卒業間近の2月、とある決断をします。

 

「高校に行くの辞めよ」

 

裕福ではない家庭だった為、制服代や学費を出してもらうことに負い目を感じ、社会に出ることにしたんです。

 

15歳なりに考えて「一番はじめの仕事はキツくてメンタルを鍛えられる仕事にしよう!」そう思い鳶職という仕事を選んだ私は小さな個人事業主の元で働き始めました。

 

春のポカポカとした気温とキレイな桜を見ながら行う仕事は、初めて自分でお金を稼ぐワクワクで胸がいっぱいでした。

 

働き始めて1年半が経つ頃、別の仕事に興味を持ち始めた私はコンビニでタウンワークをもらって家で眺めてたんです。その時驚きを隠せませんでした。

面白そうな仕事がたくさん載っている。だけど募集要項を見ると最終学歴高卒以上や大卒ばかりなんです。

 

「中卒だと選択肢ってこんなに少ないの?!」

 

当時本当に世間知らずだった私は17歳の時に初めて学歴の大切さを身にしみて感じました。

 

それと同時に苛立ちを感じました。

 

産まれた瞬間から人生のスタートラインの遥か前方からスタートする人もいれば、反対に遥か後方からスタートする人もいます。それなのに人柄や意欲を見ることもなく、学歴で判断されることに対して「なんか不平等だな」と感じました。

 

「これからどうしようか」と悩む間もなく、自分なりの解決策を見つけます。良い学歴がないと雇ってもらえないなら、自分が雇う側になれば「学歴」は問題なくなるんじゃないか?この日から「起業」を意識し始めます。

 

幸いにも私が選んだ一番はじめの職場は、働き始めた1年後に法人成りをし、会社が成長していく過程を見ており、今後必要なスキルや起業の大変さを知ることができました。
 

必要最低限の武器を持って独立しますが、現実はそんなに甘くありません。気持ちの部分で負けてしまい、働く事をやめ1日500円の食費で過ごすこともありました。それでも学歴のない私には起業するしかなくて、それで作った会社がGroです。

 

そして今では仲間ができました。

 

Groでは働いてくれる仲間のこれまでの経歴はそれほど重要ではありません。誤解を恐れず言うなら、犯罪歴がある人でも受け入れます。それは17歳の時に感じた、人柄や意欲を見ることもなく学歴で判断されることに対して、

「なんか不平等だな」

この時の想いが今も変わらず私の胸の中にあるからです。

 

私が見ているのは過去ではなく未来です。「今まで何をしてきたか」よりも「これから何をするか」を大切にしています。全ての人に挑戦する権利があります。だけど全ての人が挑戦する為のベースとなる能力を持っているわけではありません。

 

Groでは全ての人に挑戦する機会があるべきと考え、その挑戦を支えるための基礎スキルと挑戦の機会を創出していきます。

挑戦を支えるための基礎スキルとは?

私がスマホを初めて触ったのは今から10年前でした。スライドケータイかスマホ、どちらにしようか悩んでいました。

 

2022年現在はどうでしょうか。AndroidスマホかiPhoneの2択になりました。ガラケーはなくなり、今の若者はスライドケータイが何かもわからないかもしれません。


 

そうです。私が伝えたいことは、10年あれば、身の回りのモノがガラッと変わってしまうということです。ということは、時代において必要なスキルも変化するということなんです。

 

では私が考える挑戦を支えるためのスキルとは何か?それは時代に左右されない普遍的なスキルのことです。

 

1.営業力

2.マーケティング力

3.自分で考える力

 

これらのスキルは100年たっても輝き続けるスキルです。特に重要なスキルが「自分で考える力」です。

このスキルがあれば10年後も、例え1000年後にタイムスリップしたとしても活躍することでしょう。

 

ですが「自分で考える力」を身につけている人は凄く少ないのが現実です。例えば高校や大学を選ぶ時。本来であれば自分の将来を考え、実現する為に最適な学校を選ぶべきなんです。だけど「友達が行くから」や「勧められたから」など、自分以外の誰かの考えによって意思決定をしている人が多いのです。

 

ではどうやって「自分で考える力」を身につけるのか。それは任せることです。

 

仕事を任せる→達成させる為に考える→自分で考える力が磨かれる

 

非常にシンプルな構図ではありますが、この任せるが非常に難しい。弊社では失敗を恐れず、任せることに果敢に挑戦していきます。

挑戦の機会を創出する

「仕事を任せる」これも一つの挑戦の機会だと考えています。ですが私の考える「挑戦の機会を創出する」は、もう少しだけスケールが大きいです。

 

仕事を任せる→自分で考える力が磨かれる→やりたいことが見つかる→挑戦の機会を創出する

 

そうです。弊社の考える挑戦の機会を創出するとは、やりたいことが見つかった時に大きな価値を生みます。あなたの「やりたいこと」を会社が全面的にサポートすることで、挑戦の機会を創出していきます。

 

きっと伝わりづらいかなと思ったので図を用意しました。

挑戦の機会を創出する(図).png

1人では実現の難しい挑戦も10人、100人の知恵と、みんなで生み出した会社利益を使えば実現の可能性が高くなると思いませんか?

また新しい事業やポジションが生まれることで、新しい仕事が生まれます。そうすることで100年経っても色褪せないスキル「自分で考える力」に、より磨きをかけることができます。

 

このようにして挑戦の機会を創出することで、100年経っても色褪せないスキルを持った大人を日本に増やしていきます。

おわりに

日本の未来は今後どうなっていくのでしょうか?

今よりもっと便利な世界?

仕事がなくなって苦しむ人が増える世界?

 

どんな世界になるのかなんて誰にもわかりません。だけど一つ明確なことがあります。

 

それはどんな未来がやってこようが、いつの時代も色褪せない基礎的な能力を身につけておけば、不測の事態を乗り越えることができるということです。

 

そしてそれは1人よりも10人、10人よりも100人の方が乗り越えやすいということ。1人の小さな力も、集まれば凄く大きな力になるということです。

 

株式会社Groは挑戦の機会を創出していきます。弊社の考えに共感してくれた方、応援してくれる方、ご連絡いただけたら嬉しく思います。

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